推薦対策の具体例(続:前篇)

前回の続きで、具体例についてお話します

↓今からやることはこちらでした。↓
・推薦の基準について調べる
・成績を上げること
・部活・クラブ活動、学級活動、委員会活動での活躍
・ボランティア活動や習い事等での活躍
・ニュースに注目
・一冊でもいいので最後まで本を読む

具体例
・推薦の基準について調べる
今中学3年生なら、担任の先生にずばり聞きましょう。
実際のところ、担任の先生が若い先生で頼りない…とか
苦手…とかいろいろあると思います。
そんな時は、進路の先生です。無理なら仲のいい先生。
学習塾に通っていれば、その先生。家庭教師の先生。
推薦を狙っていそうな友達。すでにいろいろ知っているかも。
先輩。実際に目指す高校の推薦を受けた人なら最高ですね。
あとは、お母さんです。お母さん同士のネットワークは
ものすごいので、お母さんにも情報収集してもらいましょう。


・成績を上げること
日々やれることはこれが一番でしょうか。
テスト(定期試験)だけ頑張(がんば)っている人が多いですが、
その考えかたは完全に間違っています。
テストの点数だけ前回よりぐっとあがっても内申点
変わらない場合が多々あります。

私、個人的な考え方ですが、
授業態度・発言・提出物の合計で60%
テストの点数で35%
先生のさじ加減5%
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の合計100%で成績は決まる、と考えるといいです。
数字を見れば、テスト週間に猛烈(もうれつ)にがんばるより
日々こつこつ勉強したほうが、成績があがりやすいことが
分かりますよね。しかもこれは、習ったことが定着しやすい
ので、テストの点にも自動的にいい影響を与えます。

明日から授業態度をよりよくしましょう。普通にしていれば
問題はないですが、姿勢を正し、先生の目を見て授業に参加
しましょう。



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☆ここで秘密のテクニック☆
先生がする話に、うなずいてみたりすると好印象です。先生も人間ですから
興味を持って話を聞いてもらえると嬉しくなります。

提出物は、毎回提出するのが最低ラインだと思ってください。
☆ここでも秘密のテクニック☆
・感想を記入する場合は、引かれている下線や枠をはみ出して書くこと。
 例えば、副教科(:体育や音楽など)では感想の中身・内容で成績がきまることは
あまりないので、とにかく量を書きましょう。
・感想は、「~がおもしろかったです、よかったです」ではなく、「~から、・・・
ということが分かりました、学びました」という文章にしましょう。
「次は、○○○について詳しく知りたいと思いました。」など、今回
学んだことから次をみているような内容もいいです。
・付箋(ふせん)を付けるのが効果的です。ページがすぐ開けるようにするための
付箋ではなく、例えば数学の問題を解きなおすのに、大きめの付箋に
解きなおして、貼(は)っておきます。理科であれば公式を付箋に書いて
貼っておきます。ページをめくるとあちらこちらに付箋が貼って
あるのが理想です。

長くなりましたので、この続き
推薦対策の具体例(続:後篇)は次のブログにて!!